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強制ロスカットとは何ですか?どうしたら発生しますか?

FX取引で売買をしていたのですが、急にポジションがなくなりました。後で調べてみたら強制ロスカットという措置だったそうですが、強制ロスカットはどうしたときに発生するのですか?

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回答:一定の保証金率を下回った時点で強制的に行われます。

強制ロスカットは、投資家の保証金率が、FX取引業者が定める一定の割合を下回った場合に行われます。たとえば、米ドル1枚につき必要な保証金が5万円という場合、100万円の保証金を預けている場合、投資できる上限は20枚です。

このとき、投資総額(枚数)が保証金の額を超えた場合にロスカットされます。たとえば、仮に20枚の投資をしており、為替レートが下がり評価損が生じて、保証金が100万円を下回った場合に強制ロスカットされます。

こうしたリスクをおさえるには、取引できる上限まで投資をするのではなく、とることができるレバレッジの大きさを知ることです。上記の例ではレバレッジは20倍ということになります。

ちなみに、強制ロスカットをされた場合には、通常の売買手数料ではなく、高額な手数料がかかる場合が多いので注意をしてください。特にハイレバレッジ(レバレッジを高め)で取引している方などは強制ロスカットには注意してください。

 

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