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Foreign eXchange

FXと税金

FX(外国為替証拠金取引)で得た利益には税金がかかります。ここでは、FX取引によって得た利益に対する税金や確定申告、FXによる税金の節税対策について分かりやすく解説していきます。2012年1月からはFX取引に関する税制が非常に簡素化され、また投資家に対して有利なりました。

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FXに対する税金のしくみ

FXに対する税金は2012年1月から「一律20%の申告分離課税」となります。従来は店頭FXと取引所FXとで税制が異なりましたが、完全に一本化されます。

申告分離課税というのは、確定申告は必要となりますが、給与所得や事業所得といったほかの所得とは分けて税金の計算をしますよというものです。

また、この税金はFX取引以外にも「CFD取引」「日経225先物取引」「商品先物取引」などとも共通のものとなり、たとえばFXで年間100万円の利益がでたけど、商品先物取引で30万円の損が出たという場合には利益の100万円から損失の30万円を控除して、70万円の利益として申告することができます。

 

損失の繰越控除が3年間可能 損が出た年も確定申告で損失の繰越をする

たとえば、今年がんばったけど30万円の損失が出たとします。
そして来年は50万円の利益が出たとします。このとき、30万円の損が出た年に確定申告をしておけば、「損失の繰越」を行うことができ翌年以降の節税となります。
上記のケースでは2年目の50万円の利益から前年の30万円の損失を繰り越すことで、20万円の利益として申告できます。繰越をしないケースと比較して6万円の節税効果が生まれます。

※税に関するご相談は最寄の税務署または税理士にご相談下さい。情報は万全を期しておりますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。

 

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