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Foreign eXchange

外貨MMF

外貨MMFとは、きわめて短期の外貨ベースの債券に投資する投資信託の一種です。証券会社における外貨預金とも言われていますが、投資信託の一種ですのできわめてリスクは小さいですが、外貨ベースでも元本が割れてしまうリスクがあります。一般に、外貨預金よりも金利が高く、為替差益が生じた場合非課税という税務上のメリットがあります。

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外貨MMFの手数料・金利

外貨MMFの手数料はおよそ25銭~50銭程度(片道)となっています。外貨MMFは投資信託の一種ですが、投資信託の買い付けにかかる手数料はありませんので。この為替交換手数料のみがかかります。外貨預金などと比べても最近はネットバンクなどの影響により手数料差はなくなってきました。
一方のFXと比較すると手数料面では50倍ほど高いことになります。

金利面では外貨MMFとFXとの間にはさほど大きな差はありません。

 

FXと比較した外貨MMFのメリット

外貨MMFのメリットは最も大きいものとして「為替差益」に対する税金が非課税というメリットがあります。また、証券会社での外貨預金としての扱いがされていることが多く、他の外貨投資商品である、外国株式や外国債券、海外ETFなどに外貨MMFを使って投資をすることができます。(一部証券会社のみ「外貨MMFで証券会社比較」などをご参照下さい)
このため、為替売買だけをしたいという方はFXの方がおすすめで、外国株投資や外国債券への投資といった具合に外貨+αの投資をしたい方は外貨MMFの方がおすすめです。

 

FXと比較した外貨MMFのリスク

外貨MMFにおいては商品として投資信託ですので、元本保証というわけではありませんがきわめて安全性は高い投資信託となっています。一方為替レートの変動のよる為替リスクは外貨預金の場合と同様です。ただし、100%元本が保証されている投資商品というわけではありません。(過去に外貨MMFが元本割れを起こしたことはありませんが)
一方のFXの場合、外貨ベースの元本は仕組み上割れることはありません。

※外貨MMFと為替差益の非課税について
外貨MMFの為替先は原則非課税となりますが、一部の銀行や証券会社では外貨預金と同様に最高50%の総合課税となる場合があります。詳しくは取引証券会社にお問い合わせください。

 

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